今後どのようなことに挑戦していくのか
サービスの改善を続け、
新しいワークスタイルを
創造したい
当社においてノウハウがあるPM事業と違い、誕生間もないシェアオフィスの運営ビジネスは、スタートアップのようなトライ&エラーが求められます。設定したゴールに向かって一直線にひた走るというより、むしろゴールそのものを探しながら手探りで前に進むような取り組みになるため、ヒラメキを行動力に変える力が必要です。
それに加え施設を運営するスタッフのモチベーションを引き出す努力や工夫も欠かせません。運営本部がいくら練り込んだ施策を打ち出したとしても、施設スタッフが本気で取り組んでくれなければ「絵に描いた餅」になってしまうからです。
現場に寄り添う気持ちと傾聴力、全体最適を目指す強い意志、施策の意図をわかりやすく伝えるコミュニケーションが求められるのは、PM業務と共通するものを感じます。施設が続く限り改善活動に終わりはありません。その営為を組織文化として定着させるためにも後進の育成に力を注ぎ、新しいワークスタイルを創造するのが当面の目標です。